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第23,24回北白川こども食堂「からふる」開催報告

  • マッツ
  • 2019年12月16日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。マッツです。

最近広報の方がおそまつになってしまい申し訳ございません。人員と、私のマネージメント能力が足りないです(-_-;)

ただ、こども食堂の方は続けさせていただきまして、第23回は9/28に、24回は11/30に開催しました。作る側の人が本当に少なくて、写真を撮る余裕もなく、文章だけつらつらと書いていますが、ご了承ください。せっかくなので読んでて面白いと思っていただけるような文章にしようと思います。

23回の方は、エビワンタンスープとナスの揚げ浸しを作りました。エビワンタンの方は、いかに具材を細かく刻んでタネにするかというところが重要で、非常に頑張りました。ナスは揚げる程度と温度が難しかったです。温かい油に入れれば一緒だろ、とも思うのですが、料理の世界はそんなに甘くない。一生懸命作ったほうが美味しいですし、こどもにも喜ばれます。

こどもの好き嫌いに関して、Aさんが「嫌い!」というものが、隣のBさんは「とっても美味しい!」と言う機会がかなり多いです。こどもの味覚って面白いなあと思います。普段野菜を多く出すようにしているので(食育の意味もありますが、野菜はやっぱりお買い得なのです。農家の方からいただくこともしばしば)、「これ僕が小学生の頃だったらあんまりなぁ」というようなこともあるのですが、ほとんどのこどもがしっかり食べてくれるので、いつもありがたいな、と思っています。話がそれました。

24回では、れんこんと長芋のふっくら焼きと、ほうれんそうとエノキのおひたし、そして豚汁を作りました。

ふっくら焼きの方はお好み焼きみたいな形になるはずだったのですが、ひっくり返すのを失敗したり、そもそもそんなにお好み焼き風に作れるほどの量が提供できないということで、もんじゃみたいな形になりました。味付けは醤油だけだったのですが、結構味わい深かったのではないかと思います。

ほうれん草は、深草の農家の方から大きいゴミ袋2つ分目一杯いただき、1袋の半分も使うことができませんでした。残りはメンバーで分けわけし、僕は湯がいて刻んで冷凍しました(1時間ひたすらほうれん草を茹でるジジイでした)。まだ冷凍庫の中にあります。

今回は留学生の方にも手伝っていただき、いろいろな交流もありました。やはり食でつながるというのは、社会で生きていく上で必要な営みなのだろうなと思います。毎回活動で様々な教訓を得ることができます。

次回は、2020年の1月25日です。

どうぞよろしくお願いいたします!


 
 
 
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